オープンハートの生みの親、エルサ・ペレッティ
ティファニー社のニューヨークの本店には様々な商品が並べられていています。イタリア、フィレンチェに生まれたエルサ・ペレッティ女史は、ニューヨークでファッションモデルといて活躍し、1974年から25年に渡って、ティファニー社でオープンハートやビーンなどの作品を発表しています。
フィレンツェに生まれたエルサ・ペレッティは、モダンジュエリーの世界に革命を起こしたと言われています。しなやかで、官能的な彫刻のフォルムは、非常に高い評価を得て、世界中の人々に愛されています。
1974年6月、ティファニーの専属デザイナーになりました。彼女の作品は、自然からインスピレーションを受けていて、りんご、涙のしずく、ハートや豆、サソリ、蛇、貝殻、骨などが特徴になります。批評家からも絶大に支持された作品ばかりです。
ジュエリー・デザイナーのカリスマ、ジーン・シュランバーゼー
1956年、ジーン・シュランバーゼーは、ニューヨークのティファニー本店にサロンをオープン。ティファニー社の専属デザイナーとして、1987年、80歳で亡くなるまで活躍したのです。数々の受賞作を生み出し、ジュエリー界に大きな影響を与えました。ジーン・シュランバーゼーは、ジュエリー・デザイナーとしてはカリスマ的存在です。作品は、海の生物、鳥や花などをモチーフとしたデザインを多く生み出しました。サファイアやエメラルドなどの色石と、ゴールドやプラチナ、エナメルを組み合わせた独特の色遣いが特徴になっています。
天才芸術家パブロ・ピカソの愛娘 パロマ・ピカソ
パロマ・ピカソは、アバンギャルドな演劇の世界で、舞台衣装を手がけ、ジュエリーデザインの才能を開花させました。1980年、ティファニーは、パロマ・ピカソのジュエリーコレクションを世に送り出しました。パロマ・ピカソの初めての作品になります。大胆なスケール、斬新なグラフィティのモチーフ、そして鮮やかなカラーコントラストはとても美しく、エキゾチックな宝石を使った輝かしいコレクションは発表と供に凄い注目を集めました。
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